【共通テスト】ポイント解説その5−タカの目とアリの目

台風一過、今日は朝から雲ひとつない心地よい秋晴れに恵まれた名古屋です

中高生は中間テスト真っ最中で、外に出る暇もないかもしれませんね

でも、気分転換は勉強効率を上げるためにもとても大事

気持ちの良い天気の日はぜひ日光をしっかり浴びましょう


さて、今日は共通テストリーディング問題に取り組む際の基本的な姿勢についてお伝えします

そして、これは英検でもTOEICでも同じですので参考にしてください


センター試験に比べて共通テストでは英文の文量がぐっと増加します

そうすると、求められるのはもちろん、


速読力


で、どうすれば速く読めるか?


一語一語を正確に処理していくスピードの増加は

もちろん語彙力や文法力、そしてこれまで読んできた量に左右されます


ここでは、根本的なトレーニングではなく

すぐに実践できる


「素早く問題を処理する速読」


をアプローチをお伝えします


アプローチ1:問い1→本文→問い2→本文のジグザグ読み


読解問題の際に、まず本文を最初から最後までよんで、それから問1…

をやめること

時間制限のあるテストでなければ、じっくり英文を読んでもらいたいところですが、

テストでは、


「英文を読む目的はあくまで問題に答えること」


だったら、まずは問いを先に見て、その答えを本文に探しにいく

読み方をしなければなりません

そして、答えを見つけたら、次の問いの質問文、そして本文…と

問いと本文を行ったり来たりするジグザグな読み方をします


共通テストでは、問1は第1段落、問2は第2段落、というように

非常に素直な問題配列になっていますから

この手法がとても効果的です


テキストを行ったり来たりするのは

初めは難しく感じるかもしれませんが、

慣れてくると、最初から英文を全部読んで、問を見て、「あれ、どこだったっけなぁ」と本文に戻りながら読むよりはるかに素早く答えていくことができます



アプローチ2:パラフレーズを見抜いてピンポイント精読


問いの中のキーワードに目をつけ、それに近い単語を本文の中に探していきます

キーワードとなりうるのは、

本文に何度も登場しなさそうな語句です


例えば、平成30年試行テスト第4問(読書の効用がテーマ)


問3 According to the articles, reading for pleasure has good effects on students’ ( ).


の場合、pleasure, good effect をキーワードとし、これを本文に探しにいきます


すると、

As David Moore mentioned, reading for pleasure has good effects on students’ academic skills.


という文が2つ目の資料の第2段落に見つかり、答えが簡単に導けます


英文全体としては、タカが上空から森を眺めながら飛んでいる時のように

さらーっと通し読みをして、

問いの答えになりそうな文に狙いを定めたら、アリさんになったように

細かく、じっくりと読んでいきます


皆さんが日本語の新聞や広告を読むときも

実は無意識のうちに、このように「タカの目とアリの目」を使い分けて

読んでいるんですよ



大学受験生は、これから共通テストの演習に本格的に取り組んでいくことになると思います

ぜひ、この速読アプローチを使って練習してみてください






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