【共通テスト】想定内か?それとも波乱か?リスニング編

今日は自己採点日。受験生の皆さんどうだったでしょうか?実は、教員時代、私はこの日がとても憂鬱でした。ある意味受験生にとって運命の分かれ道となるこの日。受験を終えた高3生たちが、ベネッセや河合塾の自己採点を行うために学校にやってくるのですが、なかなか声のかけようがないのです。思ったようにいかず固まってしまう生徒、予想以上に得点できてすごく嬉しいけど、周りを配慮してその気持ちを表せない生徒、そして登校してこない生徒も…

でも、今日からは新しいスタート。今から私大一般入試までは2〜3週間、国公立大学個別試験までは1ヶ月あります!教科数も限られるので思っている以上に勉強時間はありますので、気持ちを新たに一歩を踏み出してもらえたらと思います。

さて、昨日のリーディングに続いて、今年の共通テスト、リスニングについてお伝えします。

まず、総評としては

試行テストにかなり近い出題

だったと言えるでしょう。出題形式や難易度も想定内のものでした。また、センター試験の大問4つから6つに増えること、英文の読み上げスピードが上がること、アメリカ英語以外のアクセント(なまりではなくアクセント)の英語も含まれることは、予想問題集や模試にも反映されてきましたので、その通りに対策を行ってきた人にとっては、今回のリスニングテストに大きな驚きはなかったと思います。

異なっていた点としては、

・2回読みは第1問〜第3問ではなく、第2問までだった。

・第4問Aの4コマイラストを時系列に並べる問題ではなく、円グラフの%に当てはまる項目を答える問題だった。

ただ、第3問は文脈と問が予め与えられていて、もともと解きやすい問題だったので、1回読みになっても難化したという感覚はありませんでした。

ところで、第5問のテーマ、デンマークの"Hygge"

実はこれ…

9月27日に行われた、第1回オンライングローバルセミナーで石橋さんが話されていたんです!!

この話を聞いていたら、表の空欄補充の問題は音声を聞かなくても正解できました。

問題集を使って勉強するだけでなく、

幅広くアンテナをはり、いろんな教養知識を身に付けておくことも、共通テストに役立つ

ということですね。次回のクレイン英学校グローバルセミナーもお楽しみに!


最後に、共通テスト第1日目の最後の最後、受験生の疲れもピークに達した時に流れてきたリスニング第6問B

これには、多くの受験生がやられてしまったようで、ツイッターでも騒がれていました。

これは四人が「紙のレシートの電子化」の是非について話していたのですが、

まず、誰が何を言っているのかわからない。そして、英語のアクセントが北米英語、イギリス英語、日本英語と様々で聞き取りに苦労しました。しかも疲労困憊の中なので尚更です。

この英語のアクセントについては、私の専門分野(World Englishes)の話なので、また改めて書きたいと思います。

4人の意見を理解して答える問1は難しかったですが、話している内容を表す図を選ぶ問2は簡単でしたので、8点配点のうちの4点は得点できたでしょう。

ということで、これからは国公立大学の出願決定と私立大学一般入試と、もうひとつの本番がスタートしていきます。ここから1ヶ月と少し、クレイ英学校でも精一杯受験生を応援していきます!

クレイン英学校では、長年進学校の教員として最難関大から地方大学まで幅広く受験指導に携わってきた講師が、共通テスト後の個別試験対策を完全マンツーマンで行います。各大学の傾向を踏まえて、長文記述問題の答え方や英作文の書き方などを丁寧にかつ短期間で効率的にお教えします。クレイン生以外では、ごく少数のみの対応となるため、個別試験の英語に不安な方は、ぜひお早めにお問い合わせください。

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