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執筆者の写真原田貴之

【共通テスト英語】あと1ヶ月!今からできることはこれだ

コロナ禍で迎える初めての共通テストまでいよいよちょうど1ヶ月となりました

昨日、高校3年生から要項を見せてもらいましたが、説明の多くはコロナ感染対策について…

受験生はもちろん、実施する側も、どれだけ注意をしても足りない状態で迎える試験となります。


あと1ヶ月しかない、されどあと1ヶ月!

残り時間が短い中でも、これをやればスコアアップが期待できる、という情報を発信していきたいと思います。


今日は、【時間配分】について


過去のセンター試験でもそうでしたが、共通テストは英文難易度は決して高くありません。

いわゆる「教科書レベル」が理解できていれば、十分に満点を狙うことができるテストです。


ただし、「時間がいくらでもあれば」という条件付きで…


共通テスト(リーディング)は80分という時間内に6つの大問に回答しなければなりません。


よって、大事なのは、


素早く必要な情報を探して、正解にたどり着く



理想的な時間配分は、大雑把にこんな感じです


第1問(ポスター)=5分

第2問(レシピやディスカッション)=10分

第3問(ブログ)=10分

第4問(複数資料・グラフ)=15分

第5問(伝記)=15分

第6問(論説・グラフ)=20分

見直し=5分


この時間配分を意識した上で、次に大事なのは


解答する順番です


多くの受験生が1ページ目、第1問から順番に解いていきます。しかし、私はそれがベストだとは思いません。というのも、誰しも解きやすい問題とそうでない問題があるからです。苦手な問題に時間を使い過ぎてしまい、本来正解できる問題を時間不足で解くことができなかった…という事態は実はよく聞く話なんです。


ということで、


自分の得意・不得意の問題を見極めて、得意な問題から解いていく


ことが大事です。


もし、自分の中で得意・不得意がわからないというなら、


後ろの問題から解く!


ことをお勧めします


というのも、後の問題になればなるほど、文章が長くなります。長い文章の問題は、焦ると内容が頭に入ってきません。逆に、第1問や第3問1のように短い文章は、残り時間が少なく焦っていても、なんとか取り組むことができます。


ということで、


第6問から解いて最後に第1問


という順番で解いてみてはどうでしょう?


ただし、この際に気をつけなければならないのは、


ひとつの問題にかける時間設定を守る


ことです。さもないと、ずるずると長文に時間を使って、第1問を解答をする時間を逸してしまう、なんてことになりかねません。設定時間になったら、全部解き終わってなくても次の大問に移りましょう。


これから1ヶ月の間に、多くの実践問題に取り組むと思います。解く順番に工夫をし、時間を測りながら、自分にとって一番いい順番を探してみてください。


クレイン英学校では受験生を全力応援しています!

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