【英語の第一歩】英語テストに要注意

昨日、英語は日本語とは違い、音とスペルが一致していない言語だとお伝えしました

今日は、それを踏まえた上での英語のテストについてのお話です

英語のテストといえば、まずは「英検」がいちばん有名ですので

英検でお伝えすると、

5級と4級では、「読む」「聞く」のみ(「話す」も一応あります)で

スペルを書かせることはありません

3級ではじめて「書く」問題があるのですが、

「夏と冬のどちらが好きですか。理由とともに25語程度で答えなさい。」

という自分の意見を書く問題であり、

WednesdayやFebruaryという「難解な」単語を正しくつづれることを期待していません

英検3級というのは、中学卒業程度というレベル設定ですので

少し乱暴な言い方をすれば

中学生の間は、音とスペルが大きく異なる単語は書けなくても

そうたいしたことではない

ということです

ところが、学校のテストはどうでしょうか?

中学一年生の最初のテストから

「この動物を英語で答えなさい(catならまだしもelephant)」

「次の日本語を英語にしなさい」

という問題が当たり前に出題されているのではないでしょうか?

音がわかる、読める、意味がわかる単語でも、

テストでは書くことを要求されるので、

スペルを正しく書けなかったらわかってない

と見なされるのです

さらに、

「なんでこんな簡単な単語も書けないの?」

と言われてしまうと、生徒は簡単に

英語が嫌いになってしまいます

英語学習はその後の人生のチャンスを大きく左右します

大人の方はお分かりの通り、

いまや、英語学習は学生の間だけでなく、

社会に出ても、というより、社会に出てよりいっそう重要になります

そんな長期的な視点で見た時に、

中学一年生で

「スペルミスでたくさんバツがつく」

テストをするのは妥当とは言えません

もう一度お伝えしますが、

英検などの英語の外部テストでは

英語学習の初級者にスペルをきちんと書けることは求めていません

急激に拡大するグローバル社会に生きる子供たちの将来のために

初期の英語学習に何が必要なのかを今一度きちんと考えるべきでしょう

では、英語学習のプロセスは本来どうあるべきなのでしょうか?

また次のブログでお伝えしていきたいと思います

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