検索
  • 原田貴之

クレインたる理由

7月6日19:00より、広島市の「バースワロウテイル」さん主催の

原爆の語り部 体験者の証言の会

がYouTube配信で行われます。

歴史的に貴重な機会です


原爆、平和教育は私のクレイン英学校立ち上げに大きく関わりがあります



私は広島で生まれ育ちました。広島では平和教育が盛んで、

夏休み中の8月6日は毎年登校日で、

全校児童が体育館で戦争アニメ映画を見ました。


一年生の時に見た「はだしのゲン」

あまりの強烈で残酷な映像は

いまでも脳裏に焼きついています


2年生が「おかあさんの木」

3年生が「対馬丸」…


高校3年生の日本史の先生が


「お前らの中には大学で県外に行くもんもおるじゃろうけど

原爆のこと伝えるのは、広島県民の義務じゃと思う」


ということばはやけに印象に残っています


このように否が応でも当たり前にある原爆の知識


海外で生活する中で、ほとんど知られていないのだと知りました

オーストラリアで出会ったいろんな国の友達に

あの日、何が起こったのかを話すと

「原爆投下という事実は知っていたけど

そんな被害があったなんて…」

とみんな驚いた表情をしていました


アジアバックパック旅行で訪れた各国の博物館では

いかに、大日本帝国の植民地化政策が酷かったかを

語っていました


昨年の夏に、訪問したワシントン のスミソニアン博物館

太平洋戦争のコーナーにあった原爆の記述は


the Final Blow (とどめの一撃)



これらの経験を通して学んだことは


「歴史には様々な視点がある」

ということです


英語教育やグローバル教育を通して、

世界には多様な視点や価値観が存在し

それを知ること、そして受け入れることで

ほんの少しでも世界の平和に貢献する

ことができれば素晴らしいと思います


2017年の核兵器禁止条約で

欠席した日本の座席に置かれていた

折り鶴とそこに書かれた言葉


#Wish you were here (ここにあなたがいてくれたら)


平和教育を受け取ってきた広島の出身者として

外国での生活を通して、

原子爆弾が2度と使用されるような世界になってはいけない

という思いを強く持つ者として


折り鶴をロゴにした「クレイン」を立ち上げました



バースワロウテイルの店主、冨恵洋次郎氏が

2006年から、毎月6日に被爆者を招きその体験談を聞く

「原爆の語り部 被爆体験者の証言の会」を開催してきました


志半ばで2017年にがんで他界した

冨恵氏の想いは受け継がれ

177回目となる今回


被爆体験者が刻一刻と少なくなっている今

そして、修学旅行が中止や延期され、平和学習の機会が失われている今


オンラインで全国どこからでも参加できる今回の語り部の会

ぜひ参加して、平和について少し考えてみませんか
















61回の閲覧

最新記事

すべて表示

英語が伸びる生徒が持っている力とは?

今日は多くの大学で推薦入試が行われています。クレイン英学校の高校3年生も志望校合格に向けて、今頃試験を受けているところでしょう。これまで勉強してきた力を存分に発揮できるよう祈っています。 全国大会常連の部活に所属しているこの生徒さんは、これまで部活一色、卒業間近まで活動が続くと言うことで、部活の合間に受験勉強をするしかない状態でこの4月からクレインで英語を学び始めました。最初は品詞の区別もあやしか

052-990-1059

〒466−0833 愛知県名古屋市昭和区隼人町7−12 セブンス杁中 2階

©2020 by Language Innovation