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執筆者の写真原田貴之

ロサンゼルス −アメリカ第2の都市

ロスでは滞在時間が少ないので、急遽無理を言ってドライバーさんに市内観光に連れて行ってもらった。

最初は山を登っていき、グリフィス天文台。




ここは夜景で有名で、またハリウッドサインが大きく見える高台にある。




到着したのは午後3時。驚いたのはロスの街にもやがかかり遠くまで見渡せないこと。西海岸は乾燥していると聞いていたので、オーストラリアのように澄み渡る青空が広がっていると思っていたからだ。ドライバー曰く、このもやは大気汚染が原因だそうで、本当にアメリカは温暖化を信じていないのかと恐ろしくなってしまった。




続いて、日本で言えば渋谷になるのだろうか、有名人の名前が刻まれたウォーク・オブ・フェイムとチャイニーズシアターが有名は一角。





所狭しと観光客で溢れ、安物のお土産やが軒を連ねる。怪しげな屋台やコスチュームをまとった大道芸人もあちこちにいて、スリなどに合わないか不安になった。

車を西に走らせ、ビバリーヒルズを車内から見学。「ビバリーヒルズ青春白書」のオープニングテーマが頭の中で流れ続ける。オープニングで出てくる看板も一瞬目撃。ロデオドライブには白とピンクの派手な外壁(私はバスキンロビンスをイメージした)のルイヴィトンから始まり、シャネル、ティファニー、ラルフローレン、エルメス、モンクレー…





車窓から見渡すだけで十分だった。

そのまま西に向かい、最後はロスを代表するビーチ、サンタモニカ。





水着で泳ごうかなんて考えていたが、風が冷たい、そして空気が灰色。全く期待はずれであったが、唯一興奮したのは、ここがルート66の終着地であること。

トランジットだけであったがシカゴにもいき、タルサ、そしてサンタモニカと見事にルート66を横断できたのは心から嬉しかった。



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