共通テストに向けて。今からでもできること

今年で2回目となる共通テスト、さてどうなるでしょうか?

初回の去年は、その前2回行われた試行テストと形式が違った問題もあり戸惑った受験生も多かったようですが、今年は、昨年の共通テストを踏まえて各予備校が予想問題やプレテストを作成し、形式についてはおおよその予想が立つようになったという点では心構えをしやすいかもしれません。

それでも、昨年は、語彙数がかなり多いことで解ききれなかった!という受験生が多かったので、残りわずかとなった今からでもできることは、時間配分の戦略です。答えが出ない問題に足を取られて、本来だったら解ける問題に時間を割けなくなった…ということがないように予め計画しておくことが大切です。


理想的な時間配分としては、


「第1問から第3問までは30分で通過、後半に50分を当てる」


細かい内訳の目安としては、


第1問 8分→第2問10分→第3問12分


第6問20分→第5問15分→第4問15分


(目標点が70点までの人は前半の基礎的な問題を確実に正解していくために、前半40分までは時間をかけてもよいでしょう)


後半の順番が第6問からになっているのもミソです。


今年度の模試や予想問題を見ていると、受験生は第3問、第4問で意外に時間がかかっているようです。

特に文量が多くなる後半、第4問で足を取られてしまうと大変です。

一方で、第6問はAとBで二つの全く異なる文章に分かれているし、比較的馴染みのある読みやすい論説文であるので、受験生にとっては取り組みやすい問題になっています。

ということで、時間に余裕のあるところで第6問を正確に解答していくのが得策だと思われます。


また、これも大事なことなのですが、


「質問を見て取捨選択をする!」


“正しいものを二つ選びなさい”、“複数の選択肢の組み合わせを選びなさい”という問題がありますが、これを確実に見極めていくには純粋に2倍の時間がかかってしまいます。

ところが配点は他の問と同じです。ですから、ひとまず複数の選択肢を選ぶ問題は後回しです!


また第3問や第4問には、二つの資料の情報を組み合わせて正解を出す問題がありますが、これもややこしく時間がかかりますから、思い切ってパスです。


真面目な人ほど最初からきちんと問いていかなければならないと思ってしまうのですが、そうすると、せっかく解ける問題もみすみす見逃してしまうという大変もったいないことになります。50万人以上の受験生の得点分布をコントロールするために、解きやすい問題と逆に簡単に解けない問題が織り交ぜられているということを意識して、「自分ができる問題から解く!」ようにしましょう。


このような複雑な問題はせいぜい15%程度です。逆にいうと、85%は素直な問題です。


この85%を確実に取りに行く戦術で当日までの準備をしましょう。


ということで、冷静にタイムキープをできるか、難しい問題を思い切って後回しにできるか、が当日の点数に影響してきます。ぜひ、今のうちから作戦を立てておきましょう。


全力応援しています、がんばれ受験生!!

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