シェムリアップの市内から約30kmの村に行き、現地で学校を作ったり、雇用を作っている加藤大地さんにお会いしました。
イキイキ小学校では、生徒の為に細かいところまで色々なことをしていました。例えば校舎の屋根の角度を急にして、暑い空気が入らないようにしていたり、村の家々はコンクリートの家、木、サトウヤシでできた家などがあり、家にコンクリートや大きなガラスを持つことが良いステータスを持っていることになります。
村の中でも貧富の差はとても大きくてお金持ちと貧乏な暮らしをしている人では10倍も給料が違うことに驚きました。理由として、家族がいて、子供が15歳以上の子がいるところはお金があり、バイクなど賃金の高いタイに行くことができるからだそうです。
竹でできた家や学ぶ為のEarth tree ビレッジはとても快適でエコで自然の環境で過ごせました。
ロイロイでのキーホルダー制作ではそこの仕事での役割を教えてもらいました。
そのロイロイの売り物が1.4ドルぐらいで買われていると聞いたとき、とても驚かされました。彼らにとって、カンボジアの人たちにとっての幸せ、人との幸せが何かを考えながら、自分が何をカンボジアにできるか、世界の人たちに何をできるのかを考えて過ごしたいです。
R.K.
午後はまずドラえもんの歌をみんなで歌いました。正直自分はうたと踊りは忘れてましたがなんとか乗り切りました。
次に村の学校でクメール語教室を見学しました。
大人(年齢層は40から老人まで中年層が多い)の中で学校に通えない人達が読み書きができるように行われている教室です。授業形態は黒板にかかれている単語を先生に続いてリピートしていく感じです。そして持ってきた小さい黒板にチョークで真似して書いていました。
藤田先生によると単語さえ覚えれば文法は簡単らしいので話すことはできるらしいです。自分は暗記苦手で単語を全く覚えられないので無理だなと思いました。
中には空調も扇風機があって涼しかったです。皆さん周りの人とはなしながら笑いながら受けていました。
一回ホテルの戻り休憩したあと中川さんが運営するvery berry shopにお邪魔しいろいろな工芸品やフェアトレードの物を購入しました。(自分は塩漬けの胡椒を購入)
昨日の工房で見た以上に繊細な作品を見ることができました。
T.S.
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