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執筆者の写真原田貴之

学びはいまや「いつでも、どこからでも」

3年前に初めてやってきて以来、夕日の美しさに魅了され何度も足を運んでいる日本海のキャンプ場。

まだ朝晩は真冬の寒さですが、雲ひとつない快晴と久々の休日が重なり、誘われるようにして早朝から出発しました。

オンラインでのやりとりが当たり前になった今、学びも仕事もどこにいようが可能です。

少し前までは、「仕事とプライベートの区別がつかなくなるから…」といって後ろ向きな気持ちもありましたが、今はそうは思いません。「こんないい天気なのに、仕事しなきゃいけないから職場にいないといけない」と物理的なスペースに拘束されることのほうがストレスが多いような気がするからです。いずれにしても、今の私にとっては、授業のある日もない日も、クレインにいてもいなくても、仕事は常にあるわけですから、それなら少しでも楽しく!ということです。

今日だって、青い海と空が広がる海岸で、生徒さんからのメールに答えることもできるし、楽しみにしていた留フェロのオンラインの座談会に参加することもできました。



そして昨日は、インドネシアの教育大学に勤める、モナッシュ大学の同期生とオンラインでミーティング

彼女が担当する英語スピーキングクラスにオンライン参加して異文化交流を行うという企画のブリーフィングを行いました。

ちょっと前なら、お互いの国を訪れるしかなかったようなことが、いとも簡単に実現してしまいます。



コロナ禍は世界中に苦しみと悲しみを与えていますが、その一方で、「いつでも、どこからでも学べる」環境ももたらしてくれました。そんなことをしみじみ考えながら、海の風に吹かれこのブログを書きました。




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