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執筆者の写真原田貴之

小学生が見たヒロシマ、そして「ヒロシマで考えた自由」

今年8月4〜6日に行われた第1回クレインピースキャンプ。

学校教員から独立して自分の学校を創るにあたり考えた、

「私がいちばんやりたいことは何なのか?」

それは自分が物心ついた時から身近にあった戦争と原爆の歴史、そして平和教育。

英語というツールを通して世界に飛び出し、外国から母国を見つめ、そして外国に向けて日本を発信していく...

そんなことができたら、というのがクレインのスタートでした。


今回のキャンプには10歳から18歳の合計20人が参加しました。

「小学生には難しかな... 刺激が強すぎるだろうか...」

そんな不安をよそに、柔軟な子供たちは私たち大人が想像していたよりも遥かに多くのことを感じ、学び、考えていました。


今回、参加者の一人である小学6年生の服部琳さんが、夏休みの読書感想文にピースキャンプで感じたことを作文にしてくれました。

読書感想文という枠を大きく飛び超えて、自分自身の学びをていねいにことばにしています。


戦後77年が過ぎ、直接戦争、原爆を体験した人は年々少なくなっています。

彼女のような将来の平和を担うピースメーカーの存在は尊く、誇りです。


許可を得てここに琳さんの作文を掲載します。彼女の純粋でまっすぐな想いが多くの方の目に触れ、平和を考え行動するきっかけになってくれることを祈って...








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