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  • 原田貴之

英語教育推進リーダーオンライン懇親会を終えて…自らの振り返り

先週、英語教育推進リーダー私学1期の同期の先生が愛知県私学優秀教職員を受賞したのを祝うため、千葉、東京、愛知、神戸、鹿児島の英語教育推進リーダーの先生たちとオンライン懇親会&祝賀会を行いました。夜の8時から始まった会ですが、アツい英語教育議論にどんどんと火がつき、気づいたら日を回ってしまうほど


大まかにこんなことが話題になりました


・地域による学校文化の違い


・学校の組織改革を行うことの難しさと挑戦


・一斉授業と個別化授業の効果と限界


・対面授業とオンライン授業


・従来型(文法訳読)授業とコミュニケーション型授業(実践英語)


・海外留学と国内留学


...etc


英語教育の第一線また各学校の核として活躍する先生たちとの意見交換は、これで一冊の本になるんじゃないかというほど、広くそして深い内容でした。

先生たちとの話し合いの中では、ディスカッションの持つ力を感じました。私はクレイン英学校唯一の教師です。授業やプログラムを考えるのはひとりです。一人でどうしようと悩みながら、一人で選択をし、決断をします。でも、グループで様々な角度から意見を出し合っていると、そこから新しいアイデアが出てきたり、より良い選択肢が見えてきます。組織であるということは、そういう意味で強いなぁと。いま、教育におけるディスカッションの重要性が叫ばれていますが、まさしくそれを体感したように思います。



そして、私が個人になったからこそできるようになったことも多くあるのだと改めて感じました。


1つ目:何をするのも自由(裏を返せば全てが自己責任)です。


お金がかかるものでなければ、やろうと思ったその場でカタチにすることもできます。何か問題が起きれば、その改善策を即実行できます。うまくいくのも、いかないのも自分次第。そんな中では、かつて抱えていたストレスや愚痴はまったくありません。


2つ目:視野が大きく広がります。


組織では役割分担をしているので、自分の仕事以外のことはわからないものです。例えば、授業料や予算のことは事務室、外部への広報は広報部、など一担任、一授業担当の私にはわからないことがたくさんありました。でも、いまは、広報、受付、授業、企画、交渉、経理、清掃…すべて自分が関わっています。もちろん大変ではありますが、以前の私よりも明らかに社会を広く見つめることができるようになったと思います。


3つ目:あらゆることに対する感度が高くなります


事業を起こして以来、毎日がいわば実験です。課題を見つけ、仮説を立て、アプローチを考える。そして実行して、結果を分析して、次の策を考える…これの繰り返しです。

SNSの投稿にしても、ポストに入っているチラシにしても、それを作った人がいて、そこに想いが乗っかっていて、それを配る人がいて、その人たちの生活があって…なんて思ったりします。そうすると、世の中のいろんなことに意味や理由を考えるようになります。


教員時代の頃は、説明会に何百人が来るのも、生徒が毎年入学してくるのも当たり前。冬期講習に生徒が授業を受けに来るのも当たり前でした。

でも今は、問い合わせが一件入ればその日一日が幸せで、“テストで点が上がった”、“試験に合格した”と聞けば、自分のことのように飛び上がるほど嬉しくなります。クレインの理念に共感して入校してくれる人がひとりずつ増える毎に、心強い気持ちになります。


経営は孤独で不安です。でも、こんなふうに思うと悪くない。もがきながらも成長している。

そして、立場は変わってしまったけど、英語教育という同じ目的に向けて日々がんばっている先生たちがいて、つながってくれている。


自分を振り返る機会と、前に進む勇気を与えてくれた、そんな今回のオンライン懇親会でした。


明日からも良い日になりますように。













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