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執筆者の写真原田貴之

進化し続けるテクノロジーと悠久の自然と

更新日:4月29日

コロナ禍で私たちの生活は一変し

オンラインテクノロジー(ICT)の活用で

学校に行かなくても、授業はできること

時間や空間の制約から解放され

いつでもどこでも仕事ができること、生徒と繋がれることがわかった

一年前には想像もしていなかったような教育方法が次々と実践され、

今後は、そういった変化にいかに柔軟に対応できるかどうかが

教育価値を決定していくだろう

まさしくパラダイムシフトの瞬間に立ち会っているのだ

私は名古屋市営地下鉄鶴舞線いりなか駅から徒歩1分以内の素晴らしい立地に

教室を構えているものの、

大学のオンライン授業や、遠方の生徒さんに対するオンライン授業で

実質週の半分くらいしか教室には滞在していない

先日も問い合わせがあり

「何曜日に空いているんですか?」と尋ねられたのだが、

「現在プライベート授業の生徒さんのみなので、授業に合わせて開校しています」

というのがクレイン英学校の運営方針です

クレイン開校以来、パソコンとスマホとiPadをフル活用してきた5ヶ月間だったので

思いっきり、テクノロジーが通用しない場所に身を置いてきた


そこで気づいたこと、

 「スマホを使わない1日がこんなにも長かったということ」

 「デジタルデバイスに向き合っているより、自然の中にいるときの方がこんなにも子供の目が輝いていること」

 「毎日、というか地球が誕生して以来ずっと繰り返されている、日没の瞬間がこんなにも美しいこと」

人間が作り出した、想像を越えるテクノロジーが実現したボーダレスな世界

自然が創り出した、悠久の時を超えて今もなお変わらないタイムレスな世界

このふたつが共存していく新しい空間が

これからの子供たちが生きていく世界です

20年後、30年後の世界は

どんな風景が広がっているのでしょうか

想像するだけでワクワクしませんか

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