2年目の年越し。色んなことがありました

昨年の今頃はこんなふうになっているとは想像もしていませんでした。当時は、生徒数は10名にも満たず講師も私一人っきり。あれから1年経った今、クレイン生は4倍になり、スタッフも4名となりました。目の前のことをがむしゃらに走ってきたこの一年を少し振り返ってみます。


1〜2月、大学一般入試に向かう受験生と2人3脚で臨んだ大学受験。学校の教員をしていた時とはまた違った、教師であり同時に親のような気持ちで一緒にどきどきハラハラしながらの毎日でした。大学合格の一報を聞いた時は、22年前の自分の合格発表と同じくらいの歓喜でした。




2月には、前任校の卒業生で英語教師を目指す加藤先生をクレイン最初の講師として迎え、トレーニング開始。元々教育実習を受け持つはずだったのに、私が退職してしまったためにそれが叶わなくなり、「じゃあいっそのことクレインで講師をしてもらったらいいじゃん!」と思い連絡を取りました。英検1級や発音指導師の資格を持ち、さらにカナダへの留学経験もあり、クレイン講師第1号として迎えるにあたって文句なしの逸材です。




3月は新しいグループ授業World Englishコースの入校キャンペーン。「誰も来なかったらどうしよう」という不安に駆られながら企画した体験会は全ての回に体験者があり、一気にクレイン生も増加、やっと軌道に乗り始めます。



同時にオーストラリア、メルボルン大学に通うアレックス先生がネイティブオンライン授業の講師として参加。日常英会話からTOEFL対策まで講座のバラエティも広がりました。




私個人としては、4月から名古屋外国語大学に加え名古屋市立大学でも講師として教壇に立つことになりました。昨年度は全てオンラインだったので、初キャンパスライフ!新入生と同じようにドキドキしながら大学に通い始めました。大学の自由な雰囲気と学生さんたちの積極的に学ぶ姿勢に毎週の授業が楽しみでした。




春のある日、もう一人のネイティブ講師となるミキ先生がクレインの門を叩いてくれました。突然やってきた彼女は、「クレインの理念に共感して、教室の雰囲気も素敵だし、ぜひここで働いてみたい!」と履歴書を手渡してきました。世界各国で育ってきた多様なバックグラウンドに惹かれクレイン講師として仲間入りしてもらうことに。秋に急遽関東に引っ越すことになってしまったミキ先生ですが、オンライン講師として今もクレインで活躍してくれています。




今年度から土曜日に「定期テスト対策講座」がはじまりました。定期テストの前3週間、土曜日の10:00~16:30、大量のテスト対策プリントを使ってひたすら演習に励みます。静かな環境で集中して勉強ができ、先生に教えてもらって弱点をその場で克服できるこの講座、たくさんの生徒さんが参加してくれて熱心な姿を見せてくれました。




2021年の夏はとても印象的でした。クレイン(折り鶴)という名前の由来、クレインの根底にあるのが 「平和への貢献」。それを具現化するための「クレインピースキャンプ(仮)」の構想を練るべく、8月4日〜6日に広島を訪問。アジア保健研修所から紹介していただいたANT-Hiroshimaの渡部朋子さんが広島で活動する人たちを繋いでくださいました。Peace Culture Villageの山口さんやハチドリ舎の安彦さんなど、若者に届きやすい形で平和について素敵な活動をしている方々にお会いでき、来年の広島訪問が今から楽しみです。






またこの夏には、「世界をより身近に感じてもらいたい」「世界により直接貢献したい」という思いで、フェアトレードショップKlane(クラーネ)を立ち上げました。毎月21日に開催されている地元、八事興正寺の「興正寺マルシェ」に出店。全く畑違いの仕事で不安でしたが、立ち止まってくれる人たちとの会話は楽しいし、フェアトレードの話をして関心を持ってもらえることにとてもやり甲斐を感じています。そしてクレインの生徒さんや教えている名古屋外国語大学の学生さん、さらに前任校の先生たちまで会いに来てくれるのが本当に嬉しくて。来年はさらに多くのマルシェやイベントに出店予定です。

10月からは、オーストラリア・アボリジニアートのデザインにカシミール地方の伝統技術を用いた商品を扱うBetter World Artsとの直接貿易も始めました。来年はオーストラリアに行ける日が来るかな?





この冬からは新しい講師の萬太陽先生がクレインに新加入。帰国子女の彼は英語スピーチの達人!ぜひクレイン生にもスピーチを通して英語力や表現力を伸ばしてほしい!と思ってオファーしました。そして冬期講習でさっそく講座を開設。マララさんの国連でのスピーチ、スティーブ・ジョブズのスタンフォード大学での演説などを使い、最初は棒読みしかできませんが、みるみる上達していき最後はジェスチャーを交えての力強いスピーチを完成させました。これからもクレインの英語スピーチ講座、乞うご期待です。




そして年の瀬の12月にはふたつのイベントを行いました。どちらもクレイン生限定ではありましたが、最初は英語教育の最先端をいく仲間が全国からクレインに集い、これからの英語教育についてシンポジウムを行いました。これからの入試はどうなっていくの?留学はしたほうがいい?おすすめの勉強法は?生徒に接するときに大切にしていることは?...90分ではとても話きれないボリュームでしたが、先生たちの熱いトークが繰り広げられました。英語の先生に直接話を聞ける機会って案外少ないので保護者の方にも大好評でした。


そしてもうひとつはクリスマスパーティー。クレイン英学校開校以来、対面で英語を楽しめるイベントをしたいと思いながらコロナの影響で叶わずにいたので、ここぞとばかりに盛りだくさんに詰め込んだ内容でお届けしました。クレイン生同士の交流、海外のクリスマス、美味しいフェアトレードチョコレート、ファンドレイジング、そしてゲームやビンゴの景品もあり、大いに楽しんでもらいました。






そんなこんなであっという間に過ぎていった2021年。大変だったかと聞かれれば、確かに苦労もありましたが、それでも楽しい方が圧倒的に優ってました。こうして楽しくクリエイティブに英語教育を展開できるのは、クレイン英学校の理念に共感し通ってくれる生徒さんたちと、ハイクオリティな授業を提供する講師たちがいてこそです。


この一年本当にありがとうございました!来年も皆様にとって素敵な一年になりますように。そして2022年、クレイン英学校はますますパワーアップしてワクワクする英語教育を提供していきますので、引き続きどうぞよろしくお願いいたします。




2021年12月31日

クレイン英学校代表 原田貴之









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