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  • 原田貴之

D.C.最終日〜オールバニーへ

D.C.最後の日となったこの日、ぜひ訪ねてみたかったアーリントン墓地に早朝から出かけた。

ホテルから徒歩5分程度のところに地下鉄の駅Foggybottom-GWUがあり、そこからふた駅だった。地下鉄はSmartripというカードを$2で発行しそこに必要金額をチャージするシステムだ。


D.C.の地下鉄はかつて核戦争に備えてシェルターとしての機能を果たせるよう無機質で頑丈な入り口となっており、エスカレーターで地下深くまで降りていく。



Arlington Cemeteryまでは2.25ドル、ラッシュ時間とそうでない時で値段が2種類あるのが日本とはずいぶん違う。

地下鉄に乗ったのが7時前だったが、乗車中にガイドブックを読んでいると、墓地は8時からしか開かないことがわかった。Arlington駅から引き返し、一つ前の駅Rosslynまで戻って、硫黄島陥落時に摺鉢山の頂上に4人の海兵隊が国旗を立てるあの有名な記念碑を見にいった。

銅像はアーリントン墓地の北側の公園内に設置されており、近くまで行くと想像以上に大きく存在感に圧倒された。



ナショナルモールや歴史博物館を訪れた時にも感じたことだが、アメリカという国は開国以来幾多の戦争を経験し、多大な犠牲を出しながら世界一の大国となってきたことが実感された。

アーリントン墓地の周囲を歩いて入り口付近に到着すると8時前になっていた。


ただ墓地は広大である上に、国の重要な施設とあって入場も厳重になっていて、中には入らずにホテルに戻ることにした。

ホテルでシャワーを浴び、荷物を詰め、D.C.最後の2つのミーティングに向かった。


最初はTESOL International。私にとってはTESOL Quarterlyの出版社としての認識しかなかったが、多くの事業を行っている。

その中でも印象的だったのが、この組織がアメリカにおける第2言語としての英語学習の機会充実のためのロビー活動に力を入れている点だ。日本と違って英語の習得が移民の生活や就職を大きく左右するアメリカでは、英語学習の予算の如何が重要であり、言語上の弱者を代表するためにこのTESOL Internationalが声を挙げている。



 最後は日米友好基金を訪問。1961年から長い年月をかけて築いてきた日本とアメリカの文化交流を次世代につなげるための活動をしている。日米の若者がより柔軟に交流できるCOILの発展に大きな期待を感じているそうだ。ただし、バーチャルな交流により言語面、文化面での興味と自信を高めた後は、勇気を持って一歩踏み出し、両国を実際に訪問するよう働きかけることが大事だと強調されていた。




5日間のワシントンD.C.の滞在はあっという間であったが、ここで得られた経験と知識はとてつもなく大きい。

次はニューヨーク州の州都オールバニーだ。


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