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英検の出題がリニューアルで一体どうなる???

英検の出題形式が2024年第1回から変わります!前回変わったのが2017年第1回だったので、7年ぶりの改訂になります。


変更点は以下の通り(英検HPより抜粋)


一番大きな変更点は、


【ライティングが2題になるということ】


1級〜2級では『要約問題』が追加されます。


たとえば、準1級では約200語の社会的な問題についての英文(例では博物館の無料化による利点と課題)を60-70語に、2級では約150語の身近な話題(例ではシェアハウスをすることの長所と短所)を45-55語に英語で要約しなさい、という問題です。


要約問題はすでにTEAPでずいぶん前から出題されていますし、大学入試でも扱われている問題形式なので、正直、この問題への対応はそう難しくないでしょう。



一方、準2級と3級では『Eメールに対する返事を書く』という英作文が追加されます。


Eメールへの返信というライティングはかつて、準1級で取り入れられていた問題でした。

準2級では、40~50と語数こそ少ないものの、出題の仕方としてはかなり複雑だなぁというのが私の第一印象です。


例では、「父親からロボットのペットを買ってもらった」という75語の英文があり、"a robot pet"という単語に下線が引いてあります。

問題は、

① 下線部の特徴を問う具体的な質問を2つしなさい。

② メールの最終文 "Do you think that robot pets will improve in the future?"(将来ロボットペットは今より良くなると思いますか)に対する自分の意見を述べなさい。


と二つの異なる観点から書かなくてはいけません。特に、多くの生徒は「英語で質問をする」こと自体日頃の英語の授業でやっていないのではないでしょうか?

さらに文脈を踏まえた上で質問を書くというのは、至難の業。

で、ちゃんと問題の意図を捉えて正しく解答しないと0点になることも考えると、

「なぜ準2級だけこんな風に複雑にした?」というのが率直な感想です。

来年度準2級を受験する人たち(いま4級程度の人たち)は要注意ですね。



3級のメールへの返信をするライティングはシンプルです。Eメール内に簡単な質問が二つあって、その答えを15〜25語で答えるというもの。ただ、質問がシンプルなだけに、シンプルに答えを書いてしまうと、字数が足りない...という問題に陥りそうですね。



以上がライティングでの追加問題についてですが、あと気になるのが、ライティング問題追加による『リーディング問題の一部削減』です。


ズバリ、超個人的な予想ですが、


・1級〜2級は、長文読解問題が1題減

・準2級では、第2問(会話問題)が削除


になるのではないかと思っていますが...



英検7年ぶりの出題形式の変更。さて、どうなるでしょう?

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