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「初志貫徹、海を渡るクレイン生」

6年間英語を教えたクレイン生がオーストラリアへ旅立ちます。2019年、教員生活最後の一年、学年主任で担当した時の生徒。私が退職後まもなくお母さんが私を見つけてくれて再び生徒になってくれたのがコロナ禍の中学2年のとき。

決して英語が得意というわけではなかったけど、当時から大学は海外に行きたいという漠然とした目標を持っていました。高校1年生でオーストラリアに短期留学しそのぼやっとした夢の輪郭が少しずつ見え始めました。そして高2で留フェロと出会い、サマーキャンプに参加して同じ目標を持つ仲間に出会い、もやが晴れるように、夢ははっきりとした目標に変わりました。

そこからはIELTSのスコアを到達するために英語学習に一直線。

学校の面談では、「その大学って日本の大学ではどのくらいのレベルなの?…じゃあ、日本の国立の〇〇大学いけばいいじゃん」なんてトンチンカンなことを言われても心折れることなく、みんなとは違う進路に向かってただただ直向きに努力を続けてきました。そして高3の12月、ついに目標スコアを達成して夢を現実にします。

またクレインでは徐々にリーダーシップを開花させていき、イベントの運営をしたり、ついにはU-CRANEのNPO化プロジェクトでは理事に名乗り出て、設立に向けて頑張ってくれています。


目標を持ち、それに向かって一直線に進む彼の姿は、これからのクレイン生たちのロールモデルになっていくことでしょう。

こんなステキな生徒を持つことができ本当に誇らしいです。

あたらしい世界での挑戦を応援してます。頑張れ、湊🇦🇺


最後にはなんと、クレインオリジナルTシャツを作成してプレゼントしてくれました。湊の思いを胸に私も頑張ります!


 
 
 

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