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アンコール遺跡で壮大な歴史を体感

今日は朝からアンコールワットで朝日鑑賞に行きました。そのために4時40分から出発し、眠たくなりながら、日の出を待ちました。



だんだん空が明るく青くなり、日がアンコールワットの上に出てくると、すごく神秘的で綺麗でした。




朝食を食べた後もう一度来た時、藤田先生やマッカラさんに暗くて見えなかった橋の石や像や壁などに色々な技術や模様、神話のことを教えてもらいました。


その中で一番すごいと感じたことは、最初から最後まで通して石を使った建築で、通路の作り方で木の棒を穴に入れてひもで運んで引っ張ることが出来ることができるという技術です。僕には膨張させるという考えがなく、1000年以上前の作り方で日本の石垣みたいに自然のまま残して建築素材として使っていてうまい風に作るんだなと感じました。また、これが1000年以上前に作って平安時代に作られたと思うとここが世界の中心と言われても不思議に思わないぐらい大きく綺麗に出来ていてほんとにすごかったです。




S. M.


今日は遺跡の近くにあるレストランでお昼ご飯を食べました。クメール料理は午前中の疲れが吹っ飛ぶ美味しさでした。

午後の遺跡巡りではまず、タ・プロ-ムに行きました。ガジュマルという木が寺院に巻きついていました。



建物まで崩れてきていて、改めて自然の力を感じました。木は締め殺しという方法で、元からある木を殺していました。寺院には塔が39ありそのうちの半分がなくなってしまいました。その1つに面白いものがあります。壁に背中を当てて胸を叩くと音が響いて大きくなります。私はあまり大きな音が出ませんでした。ちなみにタ・プロ-ムは、おじいさんのボンテンという意味です。



次にアンコールトムに行きました。てっぺんには、阿修羅の顔が4面ありすべて表情が違います。アンコールトムの中には井戸がありとても深かったです。落ちたら死にそうです。



いよいよ明日は最後のカンボジアです。残りの時間を楽しみましょう♪

K. I.

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