戦争と平和を聴く「映像の世紀コンサート」

ピースキャンプを実施する数週間前の7月のある日に東海テレビの方から突然いただいたご連絡。


主催する「NHKスペシャル 映像の世紀コンサート」にぜひクレインの生徒さんたちもご参加されませんか?


会場は愛知県随一の愛知県芸術劇場大ホール。大スクリーン×加古隆氏のピアノ×オーケストラ生演奏、そこに山根基世さんのナレーション。ピースキャンプでの経験を深められるとてもよい機会を頂戴しました。


また、当日は、AFSから来ている、ドイツ、イタリア、インド、スリランカ、フィリピンからの留学生もクレイン生と一緒に参加しました。


映像が生まれてからの100年間の世界をタイムスリップして空の上から俯瞰したような不思議な経験。悲惨な過去を知るとともに、人間の奥底にある平和への渇望を垣間見る、そんな2時間の公演でした。


クレイン生の垣内紗奈さん(中3)が作成した、8月のピースキャンプの様子をまとめたコラージュがコンサート会場で展示されました。


以下、参加した生徒たちの感想です。


「あまり知らなかった歴史の流れが知れて貴重な体験でした。音楽と映像がマッチしていてとっても良かったです。」


「当時の生々しい現状と過酷な状況を知ることができた。戦争が世界に与える影響や、人々が思う本当の気持ちについて考えさせられた。」


「映像と音楽だけというのは新鮮で衝撃的でした。テレビでは、ナレーションや字幕などもついているため、このような体験は初めてで、また、音楽に気持ちが駆り立てられて、スクリーンに映し出されている世界にのめり込むように見てしまいました。

特に印象に残ったのは、第一次世界大戦での毒ガスのような大量殺戮兵器の映像です。私は化学が好きなのですが、私は発展した技術をあのように使いたくはない、と強く思いました。大変貴重な体験になりました。ありがとうございました!」


「コンサートに行き改めて感じたことは、たった120年の間に映像の技術が進歩したと同時に戦争の武器も恐ろしいほど進化していったということです。

また、歴史の教科書で写真でしか知ることができなかった人物が実際に動いている姿を見て、本当に存在していたんだと、当たり前に思っていたことなのに不思議な気持ちになりました。

そして、ただただ流れていく映像に、生演奏のオーケストラが加わることで、戦争に行った人の気持ちや、残された家族の気持ち、それぞれの国のあり方など、より深く想像することができました。

特に広島のシーンでは、目を覆いたくなるような悲しみでいっぱいになりました。

テーマ曲が何度も流れる度、初めに聴いた時の気持ちからだんだん切なくなったり、絶対に戦争はしてはいけないと強く願ったり、音楽の力の素晴らしさも同時に感じることができました。

クレインのピースキャンプで経験したことをコラージュという形に残すことに参加でき、一人でも多くの人に見てもらえて良かったです。」



過去を学び未来の平和に貢献するピースメーカーたちが多くのことを感じ学んでくれていたら嬉しいです。


このような機会をいただいた東海テレビ様にこの場を借りて感謝申し上げます。

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