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執筆者の写真原田貴之

Make the choice right! 初の留学キャラバン隊、大盛況に終了

更新日:2023年5月5日

待ちに待った留学キャラバン隊が名古屋にやってきました。昨日の雨模様から一変、今日は澄み渡る青空が皆さんを迎えてくれました。


会場は旧那古野小学校跡に建てられた「なごのキャンパス」。名古屋駅から徒歩圏内で、かつとってもおしゃれなデザインもさることながら、私がここだ!と決めたのは、その設立理念。


「次の100年を育てる学校」


この企画をするのにうってつけの会場です。





今回のキャラバン隊にメンターとしてやってきてくれた6人。それぞれ出身も進学先も専攻も異なる個性的で素敵なメンバーたち


クレイン生はじめ、愛知県内の公立・私立たくさんの学校の中高生が参加してくれました!


前職の上司で英語教育の大先輩でもある先生、教員になった元クレイン講師の加藤先生も駆けつけてくれました!



まずは一人ひとり自己紹介。バックグラウンドが多様すぎて、さっそく圧倒されます。


自分が通う大学の魅力を3分間でプレゼン。どの大学にもっとも行きたいかを参加者が投票する「大学ピッチ」。いろんな魅力がありすぎて、制限時間内で伝えられない....話してる途中でも「タイムアーップ!」でも会場は大盛り上がり!!


さて、投票結果は...?


今回はアメリカのデポー大学に軍配があがりました!


申し込み時にいただいていた質問に応えていく、「留フェロラジオ」

パーソナリティの司会、BGMやらラジオネームやら、本格的なラジオ番組の構成です


留学フェローシップは、留学のサポートをするだけではなく、生徒の主体的な進路選択を応援しています。人生は選択の連続。特に心にささったのはこのことば、


パラレルワールドは存在しない。「もしあの時違う選択をしていたら、どうなっていただろう...」ではなく、自分がその時にベストだと思った選択がすべて!

とっても力強いメッセージでした。



そして、留フェロメンターたちの魅力の真髄は、留学という、決して多くの人が選ばない道をあえて進もうとする中高生たちに徹底的に寄り添うその姿勢です。




全体会が終わっても席を立つ参加者はなく、個別相談では質問が相次ぎました。会場撤収時間のぎりぎりまでメンターのところへ人が集まります。


今日はじめて会ったばかりなのに、これだけ心を許し、悩みを相談したくなるメンターたち。その理由は、彼らも孤独を感じながら自らの道を切り拓いていく中で、中高生の気持ちがよく理解していて、そして自分達がそうしてもらったように後輩たちをサポートしたい!という純粋に温かい心が溢れ出ているからなのでしょう。


キャラバン隊をこの名古屋で開催できて本当に良かった。

留学という選択があること、自分らしい生き方をしていいこと、そしてその選択を応援してくれる仲間がいるということ...

そんなことを伝えることができたと確信できました。


よし、さっそく来年度の企画を立てよう!



海外の大学からはるばる名古屋にやってきてくれたメンターたち。最後は名古屋名物のひつまぶし


留学フェローシップメンターのみんな、本当に素敵な機会を提供してくれてありがとうございました。

そして、今回参加していただいた中高生の皆さん。君たちを応援している先輩、大人はちゃんといます。何かあればいつでも相談に乗りますので連絡してきてくださいね!





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