ピースキャンプ2026 in沖縄 事前研修開始
- 原田貴之

- 6月23日
- 読了時間: 3分
更新日:6月24日
今日6月23日は沖縄慰霊の日。そして、Peace Camp 2026 in 沖縄の事前研修がスタートしました。
ピースあいちの特別展「沖縄から平和を考える」に、キャンプメンバーとともに参加させていただきました。沖縄には、琉球の歴史、沖縄戦、日米安保、地位協定、基地問題など、学ぶべきことが本当にたくさんあります。
まず特別展示を見学しながら、名市大元教授の阪井芳貴先生の解説で沖縄の歴史の概略を学びました。

その後は、糸数アブチラガマガイドの當山菊子さんによる講演。実はここはピースキャンプ2日目に訪れる場所であり、沖縄を訪れる前に名古屋で直接お話を伺うことができたのは、大変貴重な機会でした。

お話の中からは、戦争体験者に寄り添い、多角的な視点から事実を丁寧に伝えていくこと、そして戦争が二度と起こらないよう平和のバトンを次世代へつないでいくという、當山さんの強い使命感がひしひしと伝わってきました。
そして私が何より嬉しかったのは、これまでのピースキャンプやピースアカデミーに参加してきた生徒たちが、質疑応答で積極的に感想や質問を発していたことです。過去の学びと今回の話を結び付けながら、自分なりの考えを胸を張って語る姿は、とても誇らしく感じられました。



以下は生徒たちの感想の一部です。
「アウシュビッツ強制収容所でも、囚人が生きる希望を失って自ら命を絶ってしまうことがあったと聞きました。改めてプロパガンダや洗脳教育の恐ろしさと、生きようとする強い意志の大切さを感じました。」
「カンカラ三線で音楽を奏で、心を癒やしながら生きる希望を見いだしていた沖縄の人々の姿と、アウシュビッツで人間らしさを失わないためにクリスマスツリーを作っていた人々の姿が重なりました。改めてプロパガンダと洗脳教育の恐ろしさを感じました。」
「今回のお話を聞き、地球上のどこであっても、戦争が起これば人々に同じような悲惨な影響をもたらすことを強く感じました。だからこそ、それぞれが異なる思いや価値観を持っていたとしても、相手の気持ちに寄り添い、戦争は決して起こしてはならないと思いました。」
「今回の話を通してトラウマの怖さを感じました。人に体験を話す抵抗感を乗り越えて未来の平和のために僕達に話してくださっている戦争体験者の証言がどれだけ貴重なものなのかを改めて感じました。
だからこそ僕たちは戦争体験者の平和を願う気持ちを無駄にしてはいけないように思いました。」
名古屋から、沖縄慰霊の日に祈りを捧げます。そして、この学びを沖縄の地へつなげていきたいと思います。





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