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執筆者の写真原田貴之

快晴のもと交流会を実施しました!

1週間前は雨予報だったのが一転、気持ちのいい秋晴れに恵まれた昨日10月16日

ウクライナ避難民の子供たちと、U-CRANEメンバーによる交流会が行われました。


企画中の「U-CRANEピースキャンプ」に先立って、参加予定のウクライナの子供たち7人がお互いを知り合う機会が必要というのがイベントのきっかけ。そして、せっかくだから同じくらいの世代の日本人の子たちとの交流ができたらいいね、ということになり先月から準備を進めてきました。


U-CRANEのメンバーは小学生から大人まで幅広い年代で構成されていて、「できる人ができる時に」をモットーに活動をしています。


「企画に携わってくれる人いますか?」と全メンバーに投げかけたところ、大学生のHさんと、クレイン生の保護者Sさんが手を上げてくれました。

また、「当日のお手伝いはできます!」と次々にメンバーが集まります。


言葉に頼らず、また文化の違いの壁を超えて、みんなで楽しめるようなことをしよう!


とハードルの高い前提があったものの、「これだったらできるかなぁ?」とたくさんのアイデアが出てきました!


まずは車座になって、それぞれ自己紹介。名前、年齢、好きなことをそれぞれ言っていきます。日本の子たちの好きなことは漫画が多かったのですが、ウクライナにはほとんど漫画はないらしく、「絵を描くこと」「話をすること」が好きという子が多く、さっそくお互いの国の違いに驚きます。


そのあとは、名前暗記ゲーム。前の人の名前を言ってからさらに自分の名前を言うこのゲームでは、後になればなるほど覚える名前の数が多くなり大変。ということで年齢順に並び替えてチャレンジ!

最初は7歳の子、次に10歳、11歳... 最後は16歳のYくん。見事10人全員の名前をすべて暗記して言うことができました!


続いて、私たち日本人にはおなじみ「ハンカチ落とし」


と言っても私はこのゲームをするのは何十年ぶりでルールもすっかり忘れていました。

日本独特のゲームと思いきや、なんと、このハンカチ落としウクライナでも人気なのだそうです。

今度は、「大人もみんな一緒にやりましょう!」と20人で参加。

これがやってみると、なかなかハラハラドキドキ。

機敏な子供に比べて大人たちはみんなの輪を一周回るのも息が上がってしまって...


ひと盛り上がりしたところでちょっと休憩。


企画段階で「ピクニックみたいな交流会ができたらいいね」ということで軽食を用意しました!

この日は本当に気持ちいのいいピクニック日和


交流会最後のメインイベントは、ボディパーカッション!


年齢に関係なく、しかも短時間で誰でもできるような簡単なリズムを選びました。


まずは3つのグループに分かれて練習。簡単だけど、合わせるとなるとなかなか難しいのです。ちょっとリズムがずれたり、出だしを間違えたり...

ダンスが好きなウクライナの人たちの中には手拍子だけでは物足りず、踊りはじめる場面も。


20分ほどグループ練習したあと、音楽に合わせてみんなで合わせます。



さいごは記念撮影。最高の陽気に恵まれ、参加者みんな笑顔で楽しむことができた今回の交流会、大成功でした!

愛知県の各地から、さらに岐阜県からも駆けつけてくれたウクライナの皆さん、そして企画から当日運営まで携わってくれたU-CRANEメンバーの皆さんありがとうございました!!







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