今年のインターナショナルで楽しみが溢れるクリスマスパーティーが開催されました!
まずは、参加者の自己紹介と、『Never Have I Ever』というゲームでアイスブレイク。
「先生に怒られたことある人?」
「バンジージャンプしたことある人?」
「野生のイルカを見たことある人!」
すっかり和んだ様子でクリスマス会スタート。
今回は、フィリピン、ドイツ、アメリカからの留学生が参加してくれたので、それぞれの国のクリスマスを紹介してもらいました。
フィリピンでは、ビンの王冠をリサイクルした楽器を作ったり、灯籠を作る風習があるそうです。また、食事は豚の丸焼きやマンゴーのケーキなど、お国柄がよく出ていて、会場から「へー!」という声が上がりました。
続いては、ドイツからの留学生が発表
ドイツといえば、クリスマスマーケット。息を呑むような美しい写真の数々。それだけでなく、手づくりのアドベントカレンダーや、4本の蝋燭を1週間に一本づつ灯していく文化など、とても興味深い話の数々を聞きました。
プレゼン最後は、アメリカ合衆国からやってきた留学生。
1ヶ月前からツリーの飾り付けなど準備を楽しむこと、クリスマスの日には家族がみんな集まって一緒に過ごす大事な日であることなど、日本のクリスマスとはずいぶん違うことにみんな関心の眼差しでプレゼンテーションを聞いていました。
各国のクリスマスについて学んだ後は、プレゼント交換会!
「男女共に使えるもの」「だれでももらったらハッピーになるもの」などそれぞれの思いで選んだプレゼントを、曲に合わせて回していきます。何が当たるか?ドキドキ
続いて、クリスマスクイズ。クイズアプリKahootの画面にみんな釘付け!
景品をかけたビンゴ大会!ただのビンゴではありません。マスの中には数字ではなく、クリスマスにちなんだ単語が並んでいます。
ゲームとビンゴの高得点者から順番にプレゼントを選んでいきます。「う〜ん、どれにしようかなぁ...」気に入ってもらえると嬉しいです。
そして、昨年に引き続き、クリスマスに誰かをハッピーにするためにプレゼンテーションを行なって募金を募る企画、『クリスマスファンドレイジング』を実施しました。
今回、チャレンジしてくれるのは瑞陵高校1年のクレイン生。
母校の先輩、杉原千畝のように困っている人を助けたい!という思いでチャレンジしました。
冬には氷点下20度にもなるというウクライナでは、ロシア軍の攻撃により電気やガスの供給ができない地域が多く、人々は大変な生活を余儀なくされています。
そこで、今回の彼女のミッションは、
募金はこれから1月8日まで募り、日本ウクライナ文化協会に届けます。彼女のようにウクライナの人たちのために何かをしたいという方は、クレイン英学校までご連絡ください。
心も体も温まる、そんな支援を届けたいと思います。
今年も笑顔あふれる素敵なクリスマス会となりました。メリークリスマス!そして良い年をお迎えください。
Comments