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萬先生お疲れ様でした!

更新日:2023年2月7日

これまでの一年間、クレイン英学校の講師として英語の魅力を伝えてくれた萬先生が卒業しました。

スピーチの達人として、長期休暇中のスピーチプレゼンテーション講座は大人気!

短い期間で生徒が見違えるように成長を遂げていくのを目の前で見ていて、その指導力に感動をしました。何より、指導を受けた生徒自身がそれを実感していると思います。



萬先生にインタビューをして、クレインでの一年間を振り返ってもらいました。


Q この一年振り返ってどうでしたか?


− この一年間、World Englishコース・スピーチ講座・英検講座などを担当させていただきましたが、どの授業も生徒さんと一緒に授業を創り上げることができてとても楽しかったです。異なった学年やバックグラウンドを持つ生徒さんを同時に指導することは難しかったですが、生徒さんたちの協力もあり非常にいい経験になりました。


Q 教える前と実際に教えてみてギャップはありましたか?

− クレイン生の知識を吸収する能力に常に驚かされました。先週使えなかった表現が今週使えるようになったり、聞き取れなかった単語が聞き取れるようになったなど、短期間で成長を感じることが困難な語学学習において、着実にレベルアップしている姿を見ることができて嬉しかったです。




Q いちばん印象に残っているシーンは何ですか?


− 一番印象に残っているシーンは、生徒から授業内容に関するリクエストがあった時のことです。より多くの時間をスピーキングに当てて欲しいとの要請があり、それに応じて授業スタイルを改善しました。授業はみんなで創り上げるものだと認識することができた大切なエピソードでした。


Q いちばん大変だったことは?


− 英語が嫌い・苦手意識を持つ学生が多い中、「英語を勉強することは楽しいことだ」と思ってもらうように授業を工夫することが一番大変でした。


Q クレイン英学校は萬先生にとってどんなところでしたか?


− 私にとってのクレインは、「自己実現を考える」場所です。クレインでは、もちろん英語学習を中心としておりますが、様々な支援活動やピースキャンプなどのイベントを開催しております。

これらの活動は、生徒さん自身が主体的に参加することを要求しており、様々な社会問題について考えるきっかけになります。実際に、私自身もクレインのオンラインセミナーに参加したことをきっかけに進路変更を決断し、自身のキャリアについて改めて考えるきっかけになりました。


Q 生徒たちへのメッセージをお願いします。


皆さんを1年間持たせてもらって、本当に楽しかったです。色々、私の力が不十分だった点はあったと思いますが、皆さんのおかげで良い授業を創り上げることができました。

最近では、帰国子女やインターナショナルスクールに通う学生も多く、皆さんの学校でも英語力の格差が生じていると思いますが、クレイン生にはそれらの生徒に追い越す能力があると確信しております。短期間で目に見える形で結果を残すことは難しい科目ではありますが、ぜひ一生懸命諦めずに頑張ってください。

将来、皆さんがどのような道に進むかはわかりませんが、日本にとどまることなく世界を舞台に活躍する事を期待しています。私自身も、7年以内にクレインのオンラインセミナーに招待して頂けるほどの力を必ず身に着けます。

そして、その時は「先生と生徒」といった関係ではなく、ビジネスパーソン同士として再会することに期待しています。またいつか会えるのを今からすごく楽しみにしています。



これから文字通り「世界を股にかける」ビジネスパーソンとして日本の将来を担うことになる萬先生の活躍をクレインは応援しています。


また、名古屋に帰ってくるときはクレインの生徒たちに会いにきてくださいね。

一年間ご苦労様でした。ありがとうございました!



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