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SDGsすごろくで世界の問題を身近に

先日、名古屋外国語大学の平山陽洋先生と研究室の学生さんたち、そしてアジア保健研修所(AHI)が共同で主催したSDGsすごろく講座にクレイン生たちと一緒に参加しました。

その様子が中日新聞、そして日進市の広報で取り上げられています。


日進市広報の記事はこちら


今いろんなところで耳にするSDGs、Sustainable Development Goals(持続可能な開発目標)。私たちにとって身近な食糧や衣料が、アジアやアフリカなど発展途上国の人たちの生活に影響を与えているということ、私たちの日常生活が自然の動植物を絶滅の危機に追い込んでいることを知り、その解決のためにひとりひとりがアクションを起こすことを世界規模で促す国連の目標です。


クレイン英学校の理念は、「英語で世界を学ぶこと」。世界に関心を持ち、世界に飛び出したいという気持ちを育てたい。そしてそのために、英語を学びたい!と思ってもらえることを目指しています。

また、世界をより身近に感じてほしい、ちょっとしたアクションで世界の問題に直接なにか働きかけてほしいという思いで、フェアトレードショップKlane運営もしています。


この講座を主催する名古屋外国語大学は私が非常勤講師を務める大学、アジア保健研修所は私が設立の理念に共感して5年前から少しお手伝いをさせていただいているところ。


これは行かずにはいられないという思いで、参加させてもらいました。


すごろくを使いゲーム感覚で学べることはもとより、ひとつのグループに小学生、中高生、社会人、司会は大学生と、いろんな世代の人たちが一緒に考え、意見を交換をするというのがなんともダイナミック。それぞれ視点が違うので出てくる意見もさまざま。


そして、海外の問題を取り上げつつ、それを自分たちの身近な生活や行動につなげていく手法はまさに


"Think globally, and act locally."

(世界的な視野で考え、身近なところで行動する)


また次回の開催も楽しみにしています!




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