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ピースアカデミー6日目:クラクフ午前

ホテルでの朝食はこれまでと同じでビュッフェでした。果物系のスムージーがいくつか置いてあり、どれも新鮮でとても美味しかったです。


今日はまず、世界遺産に登録され、ポーランドの国家的シンボルであるヴァヴェル城へ訪れました。ヴァヴェル城はおよそ11世紀から17世紀にかけての600年近くの間、政治・文化の中心地として、歴代国王に居住されてきました。また、居住だけでなく国王の戴冠式や葬儀など様々な儀式の舞台としても使われてきました。ポーランドの歴史において大きな役割を担ってきた場所です。

この場所は様々な時代の建築様式が混在する構造になっています。高い天井やステンドガラスなどが特徴の14世紀のゴシック様式と円柱や半円ドーム、シンメトリーなどが特徴の16世紀のルネサンス様式などが主に使われています。魔法の世界、映画の世界の中にいるような不思議で美しい空間でした。


しかし、長年の占領や軍の駐留によって一度は荒れてしまいました。それでも様々な団体や企業の協力によってWWI後には復興され、現在その美しい姿を残し続けて多くの人々に訪れられています。このことを知って、現在は残っているけれども人の争いによってこのような美しい建物が一度は失われかけてしまったと思うととても残念な気持ちになり、戦争が人間にとっても建物にとっても悲惨なものであるということを感じました。


最後に訪れたのは聖マリア教会。

中は装飾や彫刻、壁画などで豪華で美しく、とても力強い雰囲気でした。ヴァヴェル城をも圧倒する迫力がありました。中央の祭壇には聖母マリアの生涯が彫り込まれ、金箔に装飾されており豪華で立体的な聖像が置かれておりとても神秘的でした。まさにポーランドにおけるカトリック信仰の象徴するような場所だと感じました。B.M


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