ピースキャンプ沖縄 Day2
- 原田貴之

- 8月3日
- 読了時間: 2分
糸数アブチラガマのことはインターネットで知っていたし、実際、6月21日にはピースあいちでガイドの當山さんから直接お話もうかがっていました。
でも、ガマに入ってみると、それまでとはまったく異なる感情や想像が湧いてきました。當山さんのガイドを聴きながら、当時の負傷兵やひめゆり学徒隊の女学生たちのことを想像すると、その壮絶な日々に胸が苦しくなり、死臭まで漂ってくるのではないかと思うくらいの想像をしていました。
そして、地上に出た時、陽の光が浴びられるのはどれだけ幸せなことか、新鮮な空気を吸えることがどれだけありがたいことかを疑似体験したのです。
また、糸数アブチラガマのガイドをしてくださった當山菊子さんの姿にも心打たれました。力強く、また想像力を掻き立てる話ぶりから、當山さんのこのガマを守り、平和のために語り続けるという使命感がひしひしと伝わってくるのです。
「皆さんはいろんな場所にいっているでしょう。私はここで、やれることをやっていきます。場所は違いますが平和のために頑張りましょう」
という當山さんの言葉に背中を押されました。
午後は平和記念資料館、平和の礎、ひめゆり資料館と駆け足で巡って行きました。
やはり感じたのは、
「その場所にいかなければわからない」
ということ。資料館に展示される穴の空いたヘルメットの山、平和の礎で空白のままの中国朝鮮の人たちの石碑、語りかけてくるようなひめゆり学徒隊の顔写真…
平和の礎にあるさざなみの池、中心に立つのは広島と長崎から伝わる平和の灯。池から扇状に広がるデザインは、波となって平和が世界中に広がっていくようにとの願いが込められているそうです。
ピースキャンプが平和を次世代に繋いでいくさざ波になりますように。


コメント